11/23

今日はPythonの勉強をしていた(もちろんそれだけしていた訳ではなくだらだらネットしたりもしていた)。

どのスクリプト言語を使うのかというのは、いつも大きな問題だった。ほぼ日曜プログラマといっていい程度のプログラミングスキルの僕がそれなりに使えるJavaC#PHPという言語はちょっとしたスクリプトを組むには幾分場違いだ。簡単なファイル操作をするような軽い処理ならばやはり、スクリプト言語と呼ばれるものを使うのが正しいのではないかと思う。そうなれば長いものに巻かれたがる自分にとってはRubyPythonぐらいしか選択肢はないだろう。Perlはなんだか得体がしれないし、Scalaもいまいち流行っているのかよく分からない、それにLisp系はなんとなく面倒だ(そもそもスクリプト言語ではないか)。

実のところRubyはちょくちょく勉強はしていたのだが、どうしても身が入らなかった。Ruby on Railsを使うための道具だと思えばもう少しやる気も出るかもしれないが、あいにくその予定もない。その点Pythonは今日初めて触ったにもかかわらずなかなか好感触だ。

Pythonを使う上で最も大きな問題は日本語の情報の少なさだろう。Pythonがどの程度日本で人気なのかはよく分からないが、少なくともRubyより日本語の情報が少ないのは確かだろう。そうなると、日本語がないなら英語を読めばいいじゃない、となるのはまあそうなんだけど、そもそも英語でググる技術を僕は持ってないし、英語の文章はふんわりと文脈を理解することはできても、完全に理解できるには程遠い。

そうはいっても、僕はきっとPythonを使うことになるだろう。なぜだかわからないが既にPythonに少しだけ情が移ってしまっている自分がいる。